飼育係の「生の声」が聞ける!
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2014年4月-

飼育展示係の日々の出来事などを紹介していきます。
担当飼育動物の裏話や今まで明かされなかった話などがで てくるかも・・・。
今年はどんなお話が出てくるのか??お楽しみに!!

過去のしいくのぶろぐはこちら→ 2013年 1月-3月 2013年度

 12/20 はじめまして!

ポニーのブラッシング中
 はじめまして。
 11月からこども牧場で担当になりました、塚辺と申します。

 憧れの旭山動物園に勤務しだして、あっという間に一ヶ月がたちました。
 担当動物の、ポニーの「ミクロ」には、最近ようやく存在を覚えてもらえたかなって感じでうれしいです。

 雪も積もって寒い日が続きますが、雪の中で元気に過ごしている動物たちを見にぜひ旭山動物園にいらしてください。

 これから早く成長できるように、たくさん勉強して、どんどんがんばっていきます。
 よろしくお願いいたします。

090403 こども牧場担当:塚辺 匠

 12/19
報告会を行いました
141219
フィール7Fで行いました

141219
学生が順番に発表しました
 16日にボルネオ・スタディ・ツアーの報告会を行いました。

 発表会までは短い準備期間だった事と、事前に全員集まる打合せもできませんでしたが、学生みんなのチームワークで素晴らしい発表会になりました。

 私が一番緊張してたかも・・・。

 天候の悪い中、来て下さったお客様もありがとうございました。

 次回は園内で行う予定です。

 学生がどんな事を学び、何を感じたのか聞いていただきたいと思っています。日程が決まりましたらお知らせいたしますので、ぜひいらして下さい。

090403てながざる館・フラミンゴ担当:田中 千春

 12/10
名もなき
141210
写真は夏期です。
近々水槽を大きくする予定があるとか、ないとか?

141210
名もなきキンクロハジロの魅力をご覧ください。
 ぼくの担当「ととりの村」は冬期間閉鎖中です。

 そこで、出張ガイド「キンクロハジロの潜る潜るタイム」を、かば館内でおこなっています!
 今夏に人工育雛した(ぼくが育てた)一羽を、ガイド用個体として使っているのです。

 あさひやまで今、一番人気ともいえるカバ・キリンに挟まれながら、日本在来の普通種である、ちっぽけなカモのガイド。このアウェイな環境の中、はたしてカモの魅力はお客さんに伝わるのか??

・・・でも本当は、ちょっぴりだけ自信があります。

「潜る潜るタイム」は不定期で行いますので、HP等でスケジュールをチェックして、ぜひ見に来てください!

 ちなみに「このカモに名前(愛称)は付けてあるんですか?」という質問をよく受けます。この個体に名前はありません。

 野生下では毎年、数万羽の「名もなきキンクロハジロたち」が日本で越冬しています。

 ガイドで使っている一羽(○○ちゃん)だけが特別なのではなく、ガイドを通じて、野生で生きる名もなきカモたちのたくましさを感じていただきたい。

 そんな気持ちから、あえてこの個体に愛称はつけていないのです。

130422ととりの村担当:大西 敏文

 12/10
レッサー子の外デビューと名前決定
141210
生まれた時はこんなだったのに

141210
約4ヶ月半で立派なレッサーパンダになりました
 7月27日に生まれた、ノノ(♂)と栃(♀)の女の赤ちゃんですが冬期開園後に徐々に外に慣らしていき、先月末より完全外デビューとなりました。また、去年は公募した愛称ですが、今年は友友(ヨウヨウ)とこちらで決めさせていただきました。考えていてくれた方がいましたらお詫びしますm(_ _)m

 生まれた時は約150グラムのレッサーパンダ模様のない灰色の塊でしたが、今では立派なレッサーパンダ模様となっています。体重も約3キロになり、まだ他の大人達に比べて一回りほど小さいですが、元気に雪の中を飛び回っています。

 お母さんの栃は13歳とレッサーパンダとしては結構な高齢出産で、子育て期間の最後(11月)はちょっと体調を崩し気味になり、かなり心配をしていました。しかし、今では離乳も終わり、子育ての疲れを癒やしつつある様子です。

 これでノノと栃の繁殖は最後になると思うので、姉妹(去年生まれの栄栄(ロンロン))と両親が4頭そろって暮らしているうちに是非会いに来て下さい(将来的に他の動物園にお嫁に行くと思います)。

 そして、来年以降はとなりの若いペアであるチャーミン(♂)と渝渝(ユーユー)に期待です。お互い最初は警戒して、けんかばかりでしたが最近は落ち着いた様子です。年明けからの繁殖シーズンでどんな関係になるのかご期待下さい!

100515小獣舎・こども牧場担当・獣医師:中村 亮平

 12/1
ボルネオスタディツアーへ行ってきました 最終回・研修報告
141201
ナイトクルーズも行きました

141201
これはセピロックのオランウータン
 ボートサファリやトレッキングでたくさんの動物に出会う事ができました。

 出会うのが難しいボルネオゾウやオランウータンにも遭遇でき、現地の方々の動物に対する向き合い方を垣間見て、野生動物と人との関係についてや、自分たちに何ができるのかとても考えさせられるツアーとなりました。

 きっと参加者にとって一生の思い出になったはずです。

 私も一緒に貴重な体験をさせて頂き嬉しかったし、今は無事に帰国できてとてもほっとしています。

 参加してくれたみんなには、お客様に向けて発表をしてもらいたいなぁ!と思っています。

090403てながざる館・フラミンゴ担当:田中 千春

 11/29
11月13日
141129
旭山動物園に着いた時の「マンタロー」

141129
あざらし館のプールでの様子
 この日、あざらし館に新しい仲間がやってきました。小樽水族館から来た「マンタロー」です。

 夕方、旭山に到着し、さっそく移動用の箱オープン!!なかなかの勢いで箱から飛び出しプールへ。

 マンタローの後を追うように若いあざらし達がわらわら近づいていき、ちょっとするとそれぞれのあざらしと鼻先を付けあいご挨拶。無事移動完了です。

 翌日はエサを食べず、プールの浅い所ばかりを泳いでいましたが、2日目にはマリンウェイまでやってきたのを発見!!エサも食べました。

 到着した日も問題なく過ごしていましたが、エサを食べる姿を見て私も「これで一安心」です。今ではもぐもぐタイムにもやってきて、他のあざらしとエサの取り合いまでしています。

 目と鼻がとっても大きくて、「なかなかの美形だなぁ」と思っています。皆さんもあざらし館に来た際はぜひ「マンタロー」を探してみて下さいね!!

090611あざらし館担当:木下 友美

 11/29
ボルネオスタディツアーへ行ってきました その五・研修報告
141129
収穫体験

141129
大きな油やしの実
 油やし農家さんの畑にお邪魔し、収穫体験もさせてもらいました。

 実は葉の上に乗るように生っています。

 長い棒の先にカマがついた重い道具を使い、葉を一枚ずつ切り落として実を収穫します。

 実は約20キロ!これも人力で運ぶそうです。

 炎天下での過酷な作業をする農家さんのご苦労が想像できました。

090403てながざる館・フラミンゴ担当:田中 千春

 11/26
ボルネオスタディツアーへ行ってきました その四・研修報告
141126
ゾウの群れ発見!
 研修内容は徐々に核心に迫ってきます。

 研修4日目からはジャングルでのトレッキングや、小さなボートに乗って川岸の野生動物を探します。

 ボートから念願のボルネオゾウの群れにも遭遇しましたが、ちょうどその時、空砲や車の音で脅かされ、すぐいなくなってしまいました。

 よく見ると川のすぐ側が油やしの畑になっていました。ゾウは畑を荒らす事があるそうで、農家さんの立場からはゾウが害獣だという事がよくわかる出来事でした。

090403てながざる館・フラミンゴ担当:田中 千春

 11/25
ボルネオスタディツアーへ行ってきました その三・研修報告
141125
レスキューセンター前で記念撮影

141125
ゾウの檻に入ってみる
 ボルネオといえば、もちろん恩返しプロジェクトで設立された野生生物レスキューセンターへも行きました。

 レスキューに使われたゾウの檻は、少し曲がっていて驚きです。ゾウの力はすごいですね!

 そこから見える周りの景色はほとんどが油やしで埋め尽くされていて、森が狭くなってしまったのを見ると切なくなりました。

090403てながざる館・フラミンゴ担当:田中 千春

 11/21
ボルネオスタディツアーへ行ってきました その二・研修報告
141121
昆虫館:昆虫の形や大きさにびっくりです

141121
ロッカウェイ野生:保護された仔ゾウの観察
 ボルネオに到着した次の日、研修の初めに、キバンティ公園の昆虫館・ロッカウェイ野生動物公園・クアリス川でリバークルーズを行いました。

 昆虫館と野生動物公園では、これからの研修で見られる昆虫や動物に注目し観察していきます。

 園長の解説で、さらにこれから出会えるかもしれない動物たちにワクワク感が増してきます。

090403てながざる館・フラミンゴ担当:田中 千春

 11/18
ボルネオスタディツアーへ行ってきました その一
141118
成田空港:行ってきます!
 11月1日から6日までボルネオスタディツアーが行われました。

 実際にボルネオへ行き、ボルネオゾウやオランウータンなどの野生動物の観察と、恩返しプロジェクトで設立した野生生物レスキューセンター等を見学するなど、たくさんの研修が行われました。

 研修と言っても堅苦しいものではなく、自分の目で現状を確かめ、楽しみながらもっとボルネオについて知ってもらおうという企画です。

 参加者は公募で選ばれた市内の高校生と大学生の14名です。

 私はというと、みんなのお世話役としての参加で、決して遊んできたわけではありません!

 今日からこのツアーについて数回に分けてご報告いたします。


090403てながざる館・フラミンゴ担当:田中 千春

 11/10
思い出の学舎
141110
工事中の旧ワシタカ舎
 この閉園期間中に、知る人ぞ知る「ワシタカ舎」がその長い歴史に幕を閉じました。

 ここ2年ほどは新しく北海道産動物舎ができたので、こちらのワシタカ舎は展示よりも繁殖を優先的に考え、目新しい看板や展示物などは設置せず、展示しているくせに極力人目を避けるようにしてきました(手を抜いていたと言われればそれまでですが…)。

 おかげさまでここ2年はクマタカの繁殖にも成功し、オオワシも順調でした。

 自分は8年間このワシタカ舎で過ごしましたが、いざ工事が始まり変わりはてていく姿を見ていると非常に感慨深いものです。

 ありがとうワシタカ舎。

110102オランウータン・ワシ・タカ担当:大内 章広

 11/7
ワオ近況
141107
寝室ベッドでぎゅーぎゅー。個体識別してね!

141107
手を握るエリザベスさん(左)とナスカさん(右)。
両方メスです。
 ひさびさに動物のこと、ぶろぐに書きます。どーも、ロン毛です。

 で、ワオの話です。

 7/23に日本モンキーセンターから5頭のワオが仲間入りしましたのは、お知らせしましたよね。先住のエリザベスさんとルドルフくんとも全く問題なく同居に成功。

 寝室内のパン箱ベッドの中で7頭全員がぎゅーぎゅーで寝ている姿に、顔が(* ´ω`)になったりもしていたのですが・・・

 最近は交尾シーズン。
 ルドルフくん(オス1位)が、オス2位のレモンさんをメスに近づけないよう、レモンさんに激しく威嚇します。ひどいケンカになるぐらい・・・。

 日本モンキーセンターから5頭が来る前は、エリザベスさんのおしりにしかれまくっていた彼ですが、ライバルができるとやけに男らしくなりました。

 今、2頭は寝室を分けて暮らしています。「ぎゅーぎゅー」を見て(* ´ω`)になるのも、交尾シーズンが終わる1月くらいまでお預けかな?

 でも、それが終われば、もっと(* ´ω`)になる出産シーズンが待っています!

 果たして繁殖は成功するのか?今後、ぶろぐでもお知らせしていきます(ホント?)。

 どんみしぃ!

100702cサル舎・教育活動担当・学芸員:奥山 英登 

 11/5
定期Ustream-11月
141105
カキのあまりの美味しさにアッチの世界へ行くナスカさん。
サル舎のことは明日のぶろぐで・・・。
 DJ.Hide 「オメー、いつんなったら、ぶろぐ書くんだよ?」
 ぼく    「だって・・・」
 DJ.Hide 「だっても、ヘチマもねーよ?アァ?」
 ぼく    「(ヘチマって・・・)」

 全国に6人くらいいるDJ.Hideさんファンのみなさん!
 いつも優しいDJ.Hideさんが11月もUstreamをやりますよ!

 というわけで、次回放送は11/8 13時20分から!
 閉園中の旭山動物園は、いったい何をしているのか?そんなのを実況中継してくれます。飼育スタッフは何をしているのか?注目です!

 番組ではお手紙を募集中!

 お手紙には、
  ・お名前(ラジオネーム可)
  ・性別
  ・なんかトークの話題になること(閉園中のこととかの質問とか、なんでもOK!)
  ・リクエスト曲(実際には流せないけどw)
 を書いて、FAX(0166-36-1406)、もしくはメール(team_zoo_edu◎yahoo.co.jp(◎を@に換えて送信してくださ い))で、「ユースト実況係」までお送りください。

 お待ちしてます!

 ※メールは受信専用で、返信はできません。ご質問、ご意見等は動物園までお電話(0166-36-1104)ください。

 USTREAMの旭山動物園公式ページは、こちら

100702cサル舎・教育活動担当・学芸員:奥山 英登 

 11/2
旭山探検隊!!自然観察会 「木の実・落ち葉編」を行いました
141120
みんなで楽しく作りました!
 10月26日に旭山探検隊!木の実落ち葉編の「秋みーつけ、どんぐりごまと葉っぱのカレンダーをつくろう」を行いました。

 10月に入って園内も秋から冬に向かって葉っぱが散りはじめました。これから冬ですが、26日は20℃をこえる気温となり参加者10名秋を感じ五感を使って貴重なひとときになりました。

 どんぐりごまと遊んだり、オリジナルのカレンダ−をつくって達成感に浸りながら終わることが出来良かったと思います。

130531飼料・カバ担当:高井 正彦

 10/26
私とカバの近況(2)
141026
「旭子」が来園してきた日の寝室の様子 「旭子」(左)・「百吉」(右)
 8月に潜水士試験に無事に合格しました。
 これで先輩方と一緒に私もかば館の屋内プールに沈んでいるカバのウンチを回収し掃除することができるようになります。
 でも、実際スーツを着てボンベを背負い、いざ水中に入ると視野は狭く、方向感覚も把握できずに呼吸の仕方もままならずに結構大変です。深いところは4mくらいありますが、最大の危機が訪れました。
 耳抜きがうまくできないまま潜降してしまいました…。練習してがんばります。

 「百吉」の将来のお嫁さん「旭子」が来園して2ヶ月が過ぎました。おっとり「百吉」に比べ、落ち着きがあり、気が強く賢い「旭子」です。
 10月13日に命名式が無事行われましたが、3420通の愛称が寄せられました。ひとつひとつ。皆さんの想いが伝わってきました。本当にありがとうございました。

 「百吉」も来園1年を過ぎ体重は2倍になったように「旭子」も体の成長は早いと思います。まだまだ子どもですが、一日一日すくすく育っていきますので、目が離せませんね…。

130531飼料・カバ担当:高井 正彦

 10/25
秋の彩り
141025
レッドカーペットの美しさに思わず「満点大笑い」??
 園内の紅葉も一斉に落ち始め、秋の終わりを告げています。
 毎年きれいな「ノムラカエデ」も落葉し始めました。
←綺麗なレッドカーペットのできあがり。
141025
手前がオス、奥がメス。繁殖羽へ換羽中。
 今年バックヤードで繁殖したオシドリ11羽も大きく成長しました。
 ヒナの綿羽(うぶ毛)が抜けた後、最初に生える羽を「幼羽」といいます。
 そろそろ夏に生えた幼羽が抜け、おとなの羽「繁殖羽」になろうとしています。

←こんな風に、地味な幼羽の一部が色づいて、まさに「色気づいて」きています。

 野生下でも、越冬中にペアを見つけておけば、初夏の繁殖期になったらすぐに営巣・産卵できる、というわけです。
 まだ幼羽の個体も、♂はくちばしが真っ赤、メスは少しくすんだ色をしているので見分けることはできます。
 ヒナ11羽の性別はオス6、メス5という結果でした。

 美しい彩りのオシドリたち。今年は繁殖個体(イレブン)を展示することができませんでしたが、来年は何とかして展示スペースに出したいな、と思案中です。

130422ととりの村担当:大西 敏文

 10/20
ヒツジの新展示
141020
放飼場の改築工事中
 第2こども牧場で飼育しているヒツジの展示が新しくなります。

 現在、ヒツジの放飼場の「拡張工事」を手作りで行い、まもなく完成予定です。

 今までの放飼場とは一味違った感じになり、ヒツジがどんな反応をしてくれるかドキドキしています。もちろん、ヒツジの習性を引き出すことを目的としています。

 どんな放飼場になるか、楽しみに待っていてくださいね!

090309こども牧場担当:北川 由貴

 10/7
チンパンジー近況
141007
左:シンバ 右:ピースケ

141007
ケンカの後、仲直りのグルーミング中
 4月に兄シンバと弟ピースケによる、αオス(第一位オス)争いが起きました。

 はじめの激しい闘争以降、今でも小競り合いが続いています。

 αオスはケンカの強さだけでは決まりません、ほかのチンパンジーからの信頼をえることも重要です。

 現在、ケンカの強さではピースケが優勢のようですが、群れの中ではシンバ派とピースケ派に分かれているようです。

 これから、どうなるかしっかり見守っていきたいと思います。

080127チンパンジー担当・飼育担当主査:丸 一喜

 10/6
ホッキョクグマ会議に行ってきました
141006
釧路市動物園のホッキョクグマ舎バックヤード見学
 先日、釧路市動物園でホッキョクグマの飼育技術者が集まる会議があったので獣医の佐藤さんと参加してきました。

 通称クマ会議(正式名称はすごく長い)は今年で4回目の開催で私も4回目の出席です。

 今回もたくさんの参加者が集まり、研究発表や集団討論など活発に行われました。懇親会もクマトークで盛り上がっていました。ホッキョクグマの交尾動画を見ながらお酒を飲んだのは初めてです。

 2日目は釧路市動物園の施設見学でホッキョクグマ舎のバックヤードや、産室を見せてもらいました。

 会議後は「もっと頑張らなきゃ!」とか「勉強になったな〜」とか「議事録作るの大変だな〜」とか色々思いながら6時間運転して帰りました。

 10月は愛媛県で動物園技術者研究会というのがあるので、また佐藤さんと行ってきます。

080310ホッキョクグマ・タンチョウ担当:佐橋 智弘

 10/4
旭山探検隊!! 自然観察会  木の実・落ち葉編
141004
葉っぱも落ちてきました、さぁ秋だ!
 園内の道ばたにはどんぐりや落ち葉などいろいろなものが落ちています。樹木が厳しい冬を迎えるための準備をはじめました。

 そこで、10月26日に自然観察会「動物園で秋み〜つけ!〜どんぐりごまと落ち葉カレンダーをつくろう」を行います。
 自然の恵みを使って世界に一つしかないオリジナルのこまやカレンダーを作るイベントです。身近な自然とふれあい、知り、感じる絶好の機会ですので、ぜひご参加ください。

 旭山探検隊!!〜花・鳥・虫・実〜の詳細はこちら
 
 参加お申し込みは旭山動物園までお電話でお願いいたします!
   ※定員に達したため募集は終了しました。

110307北海道産動物・さる山担当:鈴木 悠太

 10/1
定期Ustream
141001
新入りワオとコロブスの近況とか

141001
香港の国際会議についてもぶろぐ書かなきゃなぁ
 ぼく    「9月中にUst1回ヤルって・・・」
 DJ.Hide 「あぁ?ビキビキ」
 ぼく    「」

 全国に7人くらいいるDJ.Hideさんファンのみなさん!お待たせしました!
 お約束どおり月一で、あのDJ.HideさんがUstreamをやってくれるそうですよ!

 というわけで、次回放送は10/5 13時30分から!

 番組ではお手紙を募集中!

 トークのネタがないと間が持たないなんてDJとしてどうなの?という疑問はさておいてください!DJ.Hideさんがまたぼくにキレてしまいます!

 お手紙には、
  ・お名前(ラジオネーム可)
  ・性別
  ・なんかトークの話題になること(なんでもOK!)
  ・リクエスト曲(実際には流せないけどw)
  ・呼んでほしいゲスト
  ・動物園で見せてほしいところ
 を書いて、FAX(0166-36-1406)、もしくはメール(team_zoo_edu◎yahoo.co.jp(◎を@に換えて送信してくださ い))で、「ユースト実況係」までお送りください。

 お待ちしてます!

 ※メールは受信専用で、返信はできません。ご質問、ご意見等は動物園までお電話(0166-36-1104)ください。

 USTREAMの旭山動物園公式ページは、こちら

100702cサル舎・教育活動担当・学芸員:奥山 英登 

 9/19
ニューアイドル
140921
プールで遊ぶ2羽
 こんにちは!

 今日は子ども牧場のニューアイドルを紹介します。

 8月に生まれたコールダック2羽が、すくすくと育ち、水浴びができるようになりました。

 ぜひ会いに来てください。

100922こども牧場担当:渡部ゆりか

 8/31
旭山探検隊!!自然観察会 帰化植物編を行いました
140919
自然観察会 帰化植物編の様子
 2014年9月13日、旭山動物園内で帰化植物を学ぶ観察会を行いました。

 帰化植物とは、もともとそこになかったはずの植物が人の手によって持ち込まれたものが定着したもの。一般的に外来生物と呼ばれるものです。

 私たちが普段、何げなくみているタンポポやクローバーが本来なら北海道にはなかったはずの植物であること。
 園内で見つけた、シソやミントなど気軽に家庭菜園で栽培できるような植物が知らない間に広がって、本来の自然に大きな影響を与えてしまうことなど、見慣れた風景の中にはいろんな不自然が混じっている事実を知ってもらえたかなと思います。
 
 観察会を通じて、一人でも多くの人が身近な自然に目を向けてもらえたらいいなと願っています。

110731エゾシカの森・両生類・は虫類担当:白木 雪乃

 8/31
宇宙人
140831
う、宇宙人?

140831
これが通常の姿です
 まずはこの写真をご覧ください。

 宇宙人ではありません。

 これが何の動物かわかる方は相当なツウだと思います。

 答えはオオコノハズクです。フクロウの多くは繁殖期の後「換羽」といって全身の羽が生え替わります。

 今はコノハズク、オオコノハズクが少しみすぼらしい姿になっていますが、半月くらいで元の姿に戻りますのでご心配なく。

100507フクロウ・ペリカン担当・獣医師:佐藤 伸高

 8/21
巣立ちました
140821
孵化直後

140812
後ろにいる成鳥は立派な冠羽で目とクチバシが赤いです。
 6月17日に1羽のイワトビペンギンが孵化しています。

 孵化したときは78gの体重でしたが、現在は約2kg。

 先日フワフワのヒナの羽毛から、水を弾くことのできる大人の羽毛へと全て生え替わり、無事巣立ちを迎えました。

 8月18日には初めて外の放飼場にも出ていき、プールでもすいすいと泳いで潜水もしていました。

 今は飼育係の手からエサを食べる練習をしています。

 今年生まれのイワトビペンギンは、頭にある冠羽がまだ短く、目とくちばしが黒いので探してみてくださいね。

070930ぺんぎん館担当:杉村 尚美 

 8/12
自然観察会 昆虫探し編を行いました
140812
キリギリスの耳はどこでしょう?

140812
たくさん捕まえました!
 8月10日に旭山動物園の自然観察会「夏だ!探検だ!旭山探検隊 昆虫探し編」を行いました。

 最近は雨が続いており当日の天気も心配されましたが、当日は天気にも恵まれ昆虫探し日和でした。

 今年からは小学生対象のイベントにしてみたのですが、みんなバッタやカブトムシなどたくさん捕まえて楽しんでくれたようでした。

 子どもたちの笑顔をたくさん見ることができて良い会になりました。

080310ホッキョクグマ・タンチョウ担当:佐橋 智弘 

 8/10
乾草ボール
140810
「乾草ボール」のエサを食べるヤギ
 ヤギ・ヒツジ・ポニーが過ごしている第2こども牧場の今年のブームは…乾草ボール!

 園芸用のものを工夫し、ヤギたちのためのエサ箱にしています。

 さて、この「乾草ボール」が、第2こども牧場に何個ぶらさがっっているか?

 色々な高さにつり下げている乾草ボールを見つけてもらいながら、彼らのエサの食べ方をじっくり観察してみてください!

130710こども牧場・教育活動担当:佐賀 真一 

 8/6
夜の動物園Ustream
121029
「777」が見られる獣舎の中でも実況OKになりました!

140806
スペースが余ったのでタイの写真。
DJ.Hideさんは豪州に行く途中、7時間だけ滞在したそう。
 ぼく    「なんで今年の開園記念日はUstやらなかったんスか?」
 DJ.Hide 「あ?日本にいなかっただろ?」
 ぼく    「そうッシたね。アホなこと聞いちゃいました。サーセン」
 DJ.Hide 「おめーは何やったんだよ?開園記念日」
 ぼく    「」

 全国に8人くらいいると思われるDJ.Hideさんファンのみなさん!
 お待たせしました!あのDJ.Hideさんが日本に帰ってきましたよ!

 というわけで、夜の動物園期間にUstreamをするそうです。
 放送予定日は、10-14日の5日間。時間は19時から。

 番組ではお手紙も募集しているそうですよ!

 お手紙には、
  ・お名前(ラジオネーム可)
  ・性別
  ・なんかトークの話題になること(なんでもOK!)
  ・リクエスト曲(実際には流せないけどw)
  ・呼んでほしいゲスト

 それと今回からどこでも放送できるようになったので、
  ・夜の動物園で見せてほしいところ

 を書いて、FAX(0166-36-1406)、もしくはメール(team_zoo_edu◎yahoo.co.jp(◎を@に換えて送信してくださ い))で、「ユースト実況係」までお送りください。

 ※メールは受信専用で、返信はできません。ご質問、ご意見等は動物園までお電話(0166-36-1104)ください。

 USTREAMの旭山動物園公式ページは、こちら

100702cサル舎・教育活動担当・学芸員:奥山 英登 

 7/25
日本XXセンター テレフォンショッピング
140725
にぎやかになったワオ舎。

140725
赤丸内にアビーさん。ほかの2頭とはまだ距離がある。

140725
ブラッザのマキャベリに大接近。
なんかずっと前から同居していたみたい。
 本日ご紹介するのはこちら! ズァン!!
 ワオキツネザル5頭セットです! エー!!
 これだけじゃないんです!今ならコロブスも1頭特別におつけします! アラー!!

 どーも、ぼくです。1年以上ぶり2度目の同じ前フリです。

 突然のニュースですが、一昨日の23日、ウチにワオ5頭とコロブス1頭が新たに仲間入りしましたよ!

 ワオはぼくの大好きな日本モンキーセンターさんから5頭、コロブスはメス1頭が神戸の王子動物園さんからやってきました。

 ワオはルドルフさんとエリザベスさん2人だけだったので群れ飼いして、コロブスのアビーさんはサミュエルさんのお嫁さんとして、それぞれ繁殖を目的に旭山へ来てくれました。

 ワオは、レモンさん(オス)を筆頭にオスはもう1頭レムくん、それとナスカさん、フランネさん、ファドさんのメス3頭です。

 コロブスのアビーさんは8歳。若い奥さんにサミュエルさんも気に入ってくれるはず。

 で、さっそく昨日からワオもコロブスも同居の準備を始め、今日からぼくの観察下のときのみですが展示もしています。

 まぁいきなり「みんな仲良く」とはなりません。昨日までとなりにいた人がいきなり一緒のところにいるわけですから。

 ワオもコロブスもまだよそよそしいですが、初日にしては順調かな?ブラッザもアビーさんに変なちょっかいを出しませんし。

 にぎやかになったサル舎、ぜひ見に来てください!

100702cサル舎・教育活動担当・学芸員:奥山 英登 

 7/21
国際会議参加・発表@メルボルン 参加報告記2
140721
Lemur Island。広いスペースにのびのびとワオがいます。

140721
メルボルンZoo園内中央の花壇にはメッセージが。
「絶滅との闘い」なんてさすがだなぁ。

140721
ペンギンの撮影は禁止だったので、せめて看板を。
 つづき

 滞在中は、メルボルン動物園とペンギンパレードで有名なフィリップ島を訪れることができました。

 メルボルン動物園は、1862年設立の世界で3番目にできた歴史ある動物園。とはいえ古くささはありません。敷地面積は旭山の約1.5倍ですので、それほど巨大っていうわけではありません。

 だけど!じっくり見るなら2日は必要なくらい展示が充実しています。
 Meet the Keeper(うちで言うなら、もぐもぐタイムみたいなの)もたくさん行われています。

 それぞれの展示を紹介していたら、とてもここには収まらないので、昨年12月にできたばかりのワオキツネザルの展示施設「Lemur Island」をご紹介。

 いいですよ、ここ!ワオたちの展示施設の中を来園者が歩けるウォークスルー型の展示となっています。前に訪れた日本モンキーセンターの「Waoランド」と同じような感じです。

  【Waoランド訪問時のぶろぐはこちら

 もうね、頭がとろけます。ワオ好きにはパラダイスです。メルボルン動物園、オススメです!

 で、メルボルン観光の最大の見所とも言えるフィリップ島のペンギンパレードも見学。野生のフェアリーペンギンが夕方に海から巣へ戻ってくるのを観察できるところです。

 残念ながら写真撮影は禁止。心のカメラに写して帰ってきました。

 昔はフラッシュをつけなければ撮影可能だったそうですが、それでもフラッシュをつけてしまう人が多いままだったので、結局は撮影そのものが禁止になってしまったそう。

 なんだかなぁ・・・。

 でも、ぼくの目の前を歩いて巣へ帰っていく野生のフェアリーペンギンに大感動。
 彼らの鳴き声がサザンクロスの光注ぐ闇夜に響きます(詩人)。

 国際会議では、とても良い経験をさせてもらいました。そして訪れた場所も大感動。今回もすごくいい旅でした。毎回書いていますが、得たことはこれからの仕事に活かしていきます。

 次は、香港!w

100702cサル舎・教育活動担当・学芸員:奥山 英登 

 7/21
今さらですが・・・
140721
見えます…?画面中央の白っぽいホワホワのやつ(赤丸)

140721
モニターで見るとこんな感じ
 6月11日にクマタカが孵化しております。

 去年は親が給餌をしなかったため、前代未聞?の完全分業制(給餌はヒト、そのほかの世話は親鳥)により無事雛が成育しましたが、今年はしっかりと親が給餌もしてくれているので(ほぼ雄親のみですが)、自分は毎日モニターを見守っている次第です。

 最近は雛もだいぶ大きくなってきているので観覧エリアからも見えるようになってきました。運が良ければ給餌の様子も観察できると思うので是非足を運んでみてください。ちなみに、道産動物舎ではなくこども牧場横にある目立たないワシタカ舎のほうです。

110102オランウータン・ワシ・タカ担当:大内 章広

 7/21
旭山探検隊 隊員大募集!! 昆虫探し編
140721
持って帰れるかな?
 8月10日 13:30から自然観察会「夏だ!探検だ!旭山探検隊 昆虫探し編」を行います。

 昆虫に食べられる葉っぱ、昆虫を食べる鳥たち、私たちの周りには豊かな自然がたくさんあります。そんな『昆虫たちの世界』を探しに旭山動物園で探検しましょう!必ず驚きの発見があるはずです!

 みなさん是非ご参加ください!!!

 旭山探検隊!!〜花・鳥・虫・実〜の詳細はこちら
 参加お申し込みは旭山動物園までお電話でお願いいたします!
 (Tel:0166−36−1104)

110307北海道産動物・さる山担当:鈴木 悠太 

 7/21
野菜作り
140721
収穫したコマツナを食べてるウサギ
 こども牧場では今年、ニンジン、コマツナ、チンゲンザイなど、こども牧場の動物が食べれる野菜を栽培しました。

 コマツナ、チンゲンザイは無事に収穫できました。ウサギもおいしそうに食べています。

 ニンジンは、最近ようやく目が出てきました。収穫まで、もう少しかかりそうです。

 野菜作りは、難しいということを改めて実感しました。

110921こども牧場担当:安田 恵里登 

 7/14
国際会議参加・発表@メルボルン 参加報告記1
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ポスター完成記念写真@旭山。田嶋さん(左)の力作!

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発表の様子。説明しようかどうしようか悩むロン毛

140714
上の写真じゃメルボルンってわからないので、証拠写真を。
会場のそばにあったセントパトリック大聖堂。
 国際線をジャージで行動するロン毛は、たぶんぼくと大泉さんだけ。どーも、ジャージです。

 5月に園長と台湾へ行ってきたことは、過去記事で紹介させてもらいました。
 で、この前6/30から7/6までは、オーストラリアのメルボルンに行ってきましたよ。

 国際会議「Australasin Science Education Research Association」に参加・発表するためです。

 前回の台湾ぶろぐは長かったので、全2回にまとめます。
 まずは、いきなり大会1日目のぼくのポスター発表について。

 ポスターは、やっぱり旭山らしく手書き!

 「学術会議、しかも国際会議なのに大丈夫だべか?」
 「ま、だいじょーぶだべ?」
 「目立った方がいくね?」
 「日本人ならお茶漬けやろッ!」

 ということで(?)どうぶつ図書館の田嶋さんに作ってもらいました。

 ちょっと不安でしたけど、会場では
 「ワォ!」 「ファンタスティック!」 「オォ,ジーザス・・・」 「これはペンですか?」
 という大きな歓声が・・・すいません、大げさに書きました。

 でも、「君のがベストプレゼンテーションだ」って言われましたよ!嬉しかったな〜。
 田嶋さんのおかげです。このポスターはどうぶつ図書館に展示してありますので、よかったら見てみてください。

 発表ではただポスターを見てもらうだけでなく、質問の受け答えもします。
 紙芝居も持って行って、ちょびっと演じてみたりもしました。

 しかし、なんといっても私のつたない英語・・・どこまで伝わっていたのやら?

 ま、なんとか会議の参加と発表は無事に終えられたかなって思ってます。

 つ づ く

100702cサル舎・教育活動担当・学芸員:奥山 英登 

 7/11
シロテテナガザルの近況
140711
ナガザルファミリー:右から父テルテル、赤ちゃんを抱く母モンロー
 6月12日に生まれたシロテテナガザルの近況です。

 生まれた日は毛があまりなかった体に、今は母親に似た薄茶色の毛が生えています。そろそろ顔の周りと手足には(シロテテナガザルの特徴の)白い毛が生えてくると思います。ちなみに性別はオスです。

 赤ちゃんは生まれてからずっと母親のモンローから離れず、しっかりとしがみついて過ごしています。ときどき、赤ちゃんの体が逆さまになったりして元気いっぱいです。テナガザルは父親も子育てを行いますので、テルテルが子供を抱くのも楽しみにしています。

090403てながざる館・フラミンゴ担当:田中 千春

 7/8
オオカミ近況 その2
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6/3体重測定

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6/6巣穴からコンニチワ

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6/18肉をひっぱりっこ

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6/19山の上にて(見えるかな?)

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左が「ワッカ」、右が「ミナ」です。よろしくね!
 オオカミのこどもたちが生まれて約2ヶ月がたちました。
 前回の続きの近況報告です。


6/3 体重測定。2頭とも4285g
   つかまえようとすると「うー」と怒ったり、咬もうとするが、
   つかまってしまうとおとなしい。
   この頃からケン(父親)はおやつの豚骨をこどもたちの元へ持って行くように。
   こどもたちは骨の周りについている肉をしゃぶっている。
   (まだかじれないので最終的にはマースかノンノが食べる)


6/11 巣穴から離れた場所で授乳。
     こどもたちの行動範囲が広がってきて、山に登ることも。
     ケンにもらった肉を食べている。


6/17 雨が続き、穴の一部が崩落。これを機に穴を埋めることに。
     ここから数日間、埋める(人間)→掘る(オオカミ)のいたちごっこ。
     こどもたちは元の巣穴で過ごすように。


6/19 おとな収容後、2頭で山のてっぺんにいた。
    その後、巣穴に入っていったので、エサを与える。


6/20 こどもたち、はじめてのサブ放飼場。おとなもこどももみんなソワソワ。
    こどもたちはメインへの戻り方がわからずウロウロ。
    マースが迎えに戻ってきてくれて、ついて行く。


 現在は巣穴の外で過ごす時間が長くなりましたが、暑いときは巣穴の中で休んでいます。涼しい日や朝と夕方は活発に動くことが多いです。
 おとなたちが遠吠えをしているときには、まだちゃんと吠えることはできませんが、一応参加しています。

 食欲旺盛でおとなたちと一緒に寝室に入ったときには「ちょーだい!」と寄ってきたり、昼間のおやつの豚骨はおとなから奪ってしゃぶっています。

 すっかり「あかちゃん」から「こども」という雰囲気になり、だんだんオオカミらしい顔になってきました。いつまで「こども」でいてくれるのでしょう?
 きっとあっというまに「若オオカミ」になってしまうのでしょうね。

 そして!おまたせしました!名前が決まりました。
 色の薄い方が「ミナ」、濃い方が「ワッカ」です。
 アイヌ語で「ミナ=笑う」「ワッカ=水」という意味です。
 ぜひ覚えて呼んでくださいね。

100226オオカミ・ダチョウ担当:佐藤 和加子

 7/3
旭山探検隊!!夜の主役フクロウ編
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フクロウに出会えるかな?
7月12日 19:00から自然観察会「旭山探検隊 夜の主役フクロウ編」を行います。
普段なかなか出会うことの出来ないフクロウの仲間を探しに旭山動物園の横にある旭山公園を一緒に探検しましょう!

みなさん是非ご参加ください!!!

 旭山探検隊!!〜花・鳥・虫・実〜の詳細はこちら

 参加お申し込みは旭山動物園までお電話でお願いいたします!
 (Tel:0166−36−1104)
110307北海道産動物・さる山担当:鈴木 悠太

 6/29
新・代表イレブン
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イチョウ羽2枚累積で繁殖期終了と判断しました

140629
新イレブンのデビューはいつの日か?
 「オシドリの森」、暗視カメラでオシドリの抱卵〜巣立ちを展示する予定でしたが・・・
 結果的には、メスの産卵に至りませんでした。

 繁殖期も終盤ロスタイム、オスのエクリプス換羽がはじまり、イチョウ羽も落ちてしまったところでメスの産卵がみられないため、繁殖期終了のホイッスルと判断しました。
 今までブログ等で宣伝しておきながらこの結果は非常に悔しいですが、すべてを受け入れてまた来年の繁殖期に備えたいと思います。

 具体的には、結局メスが一度も巣箱に入ってくれなかったので、巣箱の大きさや、巣箱へ誘導する止まり木といった「ものさしづくり」から見直さなければいけないと思います。
 また4年後・・・いや来年の繁殖期に向けてがんばります!

 代わりと言ってはなんですが・・・
 じつはバックヤード隔離のメスが抱卵しており、6月21日にヒナが孵化しました。
 その数なんと11羽(イレブン)!ペアで隔離していたので、正真正銘1羽のメスが産んだヒナです。

 もう少しヒナが成長したら、今展示しているペアとメンバー交代で展示ケージに移そうかな、と思っています。

130422ととりの村担当:大西 敏文

 6/22
チンチラ、飛ぶ
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全体図・かなり大きなケージになりました

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やっぱり高い所が好きなようで、よく上の方でぼーっとしています
 はじめまして!2月からこども牧場を担当している國友と申します。

 旭山動物園に勤務して、早いもので5ヶ月目に入りました。
 初めての雪道運転にかなりの不安を抱えながらのスタートでしたが、北海道での生活にも慣れ、毎日楽しく仕事に励んでいます。

 最近こども牧場ではチンチラの新しい展示を始めました。
 チンチラは標高の高い山の斜面の岩場に棲息し、飛び上がったり飛び降りたりと、とても活発に動き回ります。

 新しいケージでは、この動きが見られるように高低差を再現してみました。
 岩場をイメージした板同士は少し距離がありますが、さすがチンチラ!軽々と上の方まで飛び上がっていきます。 彼らは見かけによらず優れたジャンプ力を持っているんです。

 チンチラは夜行性の動物なので昼間は寝ていることが多いですが、エサの時間(だいたい午前11時〜12時の間)や夕方頃には、よく活発な動きを見せてくれます。

 元気よく跳ね回るチンチラの姿をぜひ見に来て下さい。

100702cこども牧場担当:國友 透子

 6/11
国際会議@台湾 参加報告記 最終回
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イルカショー。見えにくいけど右側にジャンプするイルカ。

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水族館ゾーン。立派です!

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ハンズオンがいっぱいあります。

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左:危なく貝に挟まれるところでした。
右:ゴンドラに乗って遊園地ゾーンへ。

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このバシャーンって水を滑るジェットコースター
みたいのに乗りたかったな。
 先日の「カワイイ動物の写真」はお楽しみにいただけましたでしょうか?どーも、ロン毛です。
 
 で、今回が国際会議参加報告の最終回。

 視察旅行の翌日19日、園長と別れ、ぼくは台湾東部の花蓮へと向かいました。
 花蓮は、日本でも有名な景勝地であるタロコ国家公園の玄関口です。

 ぼくが訪れたのは、花蓮市からタクシーで30分900円くらいのところにある「遠雄花蓮海洋公園 (Farglory Ocean Park)」。

 3年前に台北Zooで開催されたアジア動物園教育担当者会議(AZEC)で友だちになった陳くんに会いに行ってきたのです。

 ここは、水族館と遊園地が一体となっているところ。陳くんの案内で、水族館ゾーンを見学します。

 アシカやイルカのショーは中国語での解説ですので、何を言っているのかいよいよ理解できません。でも、イルカのショーでは生態や形態について解説しているのが、オーロラビジョンから映しだされる映像から窺い知れました。

 それにたくさんのハンズオン(触ることで理解を深める展示)があります。
 陳くんによれば、来園されるお客様のほとんどが地元の方たちとのこと。
 それでも解説看板は英語併記になっています。

 表側の見学だけでなく、陳くんの案内でバックヤードも見学できました!
 役得です。持つべきものは友達です。
 バックヤードで、Ocean Parkは保全活動にも積極的であることを教えてもらいました。

 う〜ん、進んでるなぁ・・・。

 水族館ゾーンを見学したあとは、仕事のある陳くんと別れて単独行動。
 遊園地ゾーンを見てきました。

 もちろん、オッサンの一人旅ですのでアトラクションを楽しむことができません。

 でも、楽しそう・・・恥を忍んでやってみようかと思いましたが、

 「ロン毛の日本人が花蓮のアトラクションを楽しむ事案が発生」

 と国際問題になってもイヤなので我慢します。

 ここ、お子さん連れの方はとても楽しめると思いますよ!めちゃくちゃオススメです!

 水族館見学の後は、陳くんと花蓮の中心街で旧交を温めました。
 翌日20日に、ぼくは泣く泣く北海道へ。

 今回もとってもいい旅。そして、自分の発表はなかったけど、とってもいい勉強になりました。 このことは、これからの仕事に活かしていこうと思います!

 次はオーストラリア!w

 お わ り

100702cサル舎・教育活動担当・学芸員:奥山 英登

 6/10
エゾシカに森を
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ここに緑が増えたらいいな
 エゾシカの森を見ると、謎の木が組んであるところが数カ所あります。

 その木の下に種をまきました。

 伸びてきた葉をエゾシカが食べてもいいですし、草が茂って小さな森が日陰を作ってくれたらいいなと思っています。

110731エゾシカの森・両生類・は虫類担当:白木 雪乃

 6/4
国際会議@台湾 参加報告記 その3
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翡翠水庫を船で移動しカメの保全場所へ。
カメの保全はいかなるものかと目を光らせる男の例。

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捕獲したカメはデーターを取って、また森へ。

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奥に見えるのが関渡宮。左側の川が問題。
動物と人との関わりの難しさに悩む男の例。

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このあとカエルをくわえたまま水田を泳いでいきました。
 大発見!旭山公式SNSで「いいね!」やリツイートをたくさんしてもらうためには、カワイイ動物の写真を載せればいい!どーも、ロン毛です。

 というわけで、いつも公式SNSがアップする「ぶろぐ更新しました」には「カワイイ動物の写真」を掲載します。お楽しみに!

 では、台北Zooで開催された国際会議の参加報告の続きです。

 国際会議は5/16-17の2日間。
 18日はオプションとして視察旅行が行われ、ぼくと園長はそれに参加しました。

 こういう会議では、視察旅行が行われたりします。
 普通の観光旅行では、ほとんど訪れることがないであろうところに行けちゃうんです。

 訪れたところは、翡翠水庫と三芝という、台北Zooがカメやカエルの生息地を保全しているところ。

 翡翠水庫は、その名の通り翡翠のような色をした湖面を持つダムです。人造湖ではありますが、風光明媚なところ。
 ここでは台北Zooが長年、カメ(名前忘れちゃったw)の保全をしています。捕獲できたカメは大きさなどのデータが記録されます。そのデーターも十数年分も蓄積されているそう。うーん、スゴイ!

 翡翠水庫から三芝に行く途中、関渡宮というお寺?に立ち寄ります。

 目的はお寺観光ではありません。このお寺の周辺には、魚やカメなどを売るお店があります。そこで買い取った生き物を五穀豊穣のためにお寺の前を流れる川へ放流するのだそうです。それが外来種として問題になっているとのこと。

 むずかしいですね。歴史や文化の問題でもありますから・・・。

 三芝は、水田だったところを台北Zooが買い取ってタイペイアカガエルの個体数回復のための保全活動を行っているところです。
 タイペイアカガエルは見られませんでしたが、なんと唐水蛇が虎皮蛙(ともに和名がわかりません)を捕食しているシーンを激写!貴重な体験でした。

 次回で、この報告記も最後。なんかマジメなことしか書いてないなぁw

 つづく

100702cサル舎・教育活動担当・学芸員:奥山 英登

 6/3
うまれました
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池を泳ぐカルガモ親子

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去年のスネークアイ巣箱、今年も使ってます!

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オシドリ巣箱にはなぜかオスが!?(笑)
 ととりの村では、6月3日にカルガモのヒナが孵りました!

 母ガモについて泳ぐヒナの数は、1,2,3・・・なんと9羽もいます。

 お母さん頑張りましたね〜

 まだ抱卵中のカルガモもいるので、これから続々と孵化することでしょう。

 キンクロハジロも抱卵が始まっています。

 昨年「スネーク・アイ」を設置した同じ場所で、今年も抱卵しているメスがいます。

 ひょっとして去年の母ガモかな?

 今年の展示の本命・オシドリは、まだ産卵していません。

 録画映像を見てみると、早朝になぜかオスが巣に入っているようです(汗)

 メスだけでヒナを育てる、といわれるオシドリですが、営巣まではオスも手伝う、ということなんでしょうかね。

 無事産卵にこぎつけるか?ペアの関係は今後どうなっていくのか?今後も注目です。

 ほかにもコブハクチョウ、コクチョウ、ハクガンが抱卵中です。

 これから賑やかになるととりの村、ぜひ見に来てください!
130422ととりの村担当:大西 敏文

 6/3
オオカミ近況
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5/7 マース&レラ 巣穴ガード中。

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5/17 あかちゃん、いたー!

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5/21 母、穴掘り中。

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5/25 引っ越し翌日。住みごこちはどうですか?

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5/31 ノンノ 子守りがんばってます。
 先日、飼育にゅーすでもお伝えしましたが、5/6にマースが出産しました。

 今回は出産予定期間に入ってから約1週間後の出産となりました。

 なかなか兆候が見られずやきもきしましたが、5/5に巣穴にこもる時間が長くなり、5/6にちょっぴりスリムになったマースを確認でき、ひと安心しました。

 出産当日からレラも見張りに参加し、マース・レラ2頭、もしくはどちらか1頭が巣穴の近くにいて、他の個体を寄せ付けないという状態が数日続きました。父親であるケンもしばらく近寄れないようでした。

 5/17にこどもたちの姿を確認できました。まだ目はあいておらず、2頭でくっついて寝ていました。お腹はぽんぽんで、たっぷりおっぱいを飲んでいるようでした。

 そして5/24に、現在いる穴への引っ越しが行われました。

 何日か前からノンノとマースで穴を掘っていて、前日にのぞいたときはギリギリおとな1頭分のサイズだったのが、一晩で拡張されておとなが中で休めるくらいになっていました。

 移動後の子守りの中心はノンノにかわりました。

 穴の近くにいて、こどもたちが出てくるとよく面倒を見ています。

 現在は穴から出てくることが増えてきて、動く様子やマースが授乳する姿も観察できるようになりました。2頭でじゃれたり、おとなたちに遊んでもらったり、元気いっぱいです。

 「オオカミは群れ(家族)で子育てをする」ということをまさに今、見ることができます。

 2頭の成長とともに、群れがどう変化していくのか楽しみです。

 追伸:なまえは考え中です。もう少しお待ちください。

100226オオカミ・ダチョウ担当:佐藤 和加子

 5/30
国際会議@台湾 参加報告記 その2
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ぜったいわかってる、自分がカワイイと言うことを。

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巨大バードケージを散策。

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鳥と語らう園長。

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ぐうぜんついちゃった鳥の足跡(左)。
ワオの手書き看板がかわいい(右)。
 どーも、なぜか台湾では中国語で話しかけられるロン毛です。
 え?いや、スイマセン、ぼく、中国語分からないです。
 あぁ、ライターを貸してくれって言ってるんですね?

 台北Zooで開催された国際会議の参加報告続きです。
   
 会議の合間や終了後には、台北Zooを見学してきました。
 とはいえ、うちの6倍もある敷地ですので、とてもじゃありませんが短い時間ですべて見ることなんかできません。

 ぼく自身は2回目ということもあり、さらっと要所要所を。

 まずは、昨年7月に誕生したジャイアントパンダの赤ちゃん。

 なんでしょう???
 もうね、ずるいですよ、あれ。なんでそんなにカワイイ必要があるのでしょうか?

 で、うちでいう「ととりの村」を見学。巨大バードケージです。

 大西さんのおかげで、うちの「ととり」も魅力がマシマシですが、台北Zooのはね、ヤバイですよ。デカすぎです!

 園路には、鳥の足跡があります。

 そういう展示なのかと思ったら、「コンクリートが固まる前に鳥が歩いちゃって跡がついた」とのこと。ステキです。

 ワオの展示も中国語はぜんぜんわかりませんが、手書きのあったかい展示になっています。

 やっぱりぼくはパンダよりワオがいいなぁw

 さらには、近々、カバの飼育展示施設がリニューアルするそうで、これまた楽しみです!

 台北Zooは今年100周年を迎える歴史と伝統ある動物園ですが、今でも進化を止めません。

 台北Zoo、めちゃくちゃオススメです!
 中華民国にお越しの際は是非!


 つづく

100702cサル舎・教育活動担当・学芸員:奥山 英登

 5/27
国際会議@台湾 参加報告記 その1
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プラハ動物園シメクさんの発表。モンゴルに行きたいんごる。

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発表する園長の勇姿!(写真右側)

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会場はこんな感じ。

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通訳してくれた台北動物園基金会のジョアンさんと記念撮影。
 台湾に行きたいわん。行ってきたわん。どーも、ロン毛です。

 先日(5/16-18)に台北Zooで開催された国際シンポに参加してきました。

 世界各国から一線級の研究者や動物園関係者の講演が聞けるシンポです。
 テーマは、希少な野生動物を繁殖保護し、野生復帰させることについて。

 その分野の一線級の方たちの中に、我らが坂東園長も含まれています!

 国際会議での発表ということもあり園長は少し緊張しているようでした。
 取材班は、希少な動物の行動を撮影することに成功!w

 うちの園長は「恩返しプロジェクト」について。

 他の方の講演で、私がもっとも印象深かったのはプラハ動物園によるモウコノウマの野生復帰について。

 もうね、すげーな、プラハZoo!って感じです。

 プラハ動物園で繁殖させたモウコノウマをモンゴルに野生復帰させるのですが、その空輸にはチェコ軍が協力してくれるのだそうです!(たぶん・・・英語ですので・・・)

 これまで園内ガイドでモウコノウマの野生復帰の例を話してきましたが、実際に携わっている方の話を聞けたのは、ホント貴重でした。

 他の方の発表も(英語があまりわからなかったけど)、やっぱり一線級の方たちはスゴイなぁ・・・と思うばかり。

 ぼくはぼくのできる野生動物保全を進めていこうと、気持ちを新たにしました。


 つづく


100702cサル舎・教育活動担当・学芸員:奥山 英登

 5/21
オランウータンの近況A
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いつもの感じに戻りつつあるリアン
 今年の2月にリアンとモリトが別離し、リアンとジャックの同居をしている旨をこのブログでも書きましたが、今回はその後の様子を書きたいと思います。

 モリトと別離したリアンにはこれまでにはなかった強い発情があり、2月末にジャックとの同居を数日実施し交尾も確認しました。
 その後リアンに生理や発情が見られなかったため翌月に検査をしたところ妊娠が判明しました。
 妊娠後にはこれまで気にしていなかったモリトの方を気にするようになったため、再びモリトと一緒にしストレスをかけないよう様子を見守っていましたが、先週になって動作の緩慢、出血がみられ結果的に流産となってしまいました。

 待望の妊娠だっただけに非常に残念な気持ちでいっぱいですが、個体の健康が第一です。  今後はリアンの健康状態が回復してから再びジャックとの同居をしていきたいと考えていおり、元気な赤ちゃんを産んでもらうため、万全の態勢で来たる日を待ちたいと思います。

110102オランウータン・ワシ・タカ担当:大内 章広

 5/19
あざらしの様子
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まだらな毛の様子

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機械掃除してでてきたアザラシの毛のかたまり
 年に一度の換毛中(古い毛が新しい毛へとはえかわる)です。

 換毛にとてもエネルギーを使うので、換毛中の個体は、普段より陸で過ごす時間が長くなっています。

 毎年、この位の時期(4〜5月位)に換毛していて、8頭いるうちの半分以上の個体は、新しくはえかわりました。

 新しい毛は、また1年アザラシの身体を包み、その役割をはたします。

 もしかすると、お客様が見に来られる頃には、もう全頭換毛が終わっているかもしれませんが、もし陸に休んでいるアザラシがいて毛がボロっとしていたら、換毛するって言ってたなと思い出していただければと思います

110811あざらし館担当・:南川 朝美

 5/19
新生活
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ほどよい(?)距離…
 もう開園してから約3週間たつのですね…早い…。
 ダチョウは、かば館に引っ越してから初めての春です。
 この春は「にぎやかな春」です。

 現在、ダチョウと一緒に3羽のホロホロチョウを飼育しています。
 どちらもアフリカに生息するトリで、本来群れで暮らす、ダチョウの仲間(?)になってくれたら…と思い、同居させてみました。

 はじめは、ダチョウがホロホロチョウに対して、威嚇したり追いかける様子が見られましたが、今は落ち着いて、ほどよい距離を保っているようです。
 (ちなみに、ホロホロチョウは初日から落ち着いていました)

 「にぎやか」をとおりこして、「うるさい」かもしれませんが、ぜひ観察してみてください。

100226オオカミ・ダチョウ担当:佐藤 和加子

 5/14
「オシドリの森」からのメッセージ
140514
展示に使ったカラマツの丸太

140514
直径30cmまで育つまで、なんと50年!
 ミズナラなどブナ科の大木(ドングリの木)は中心が朽ちて中空になるので、クマゲラにとって掘りやすく、好んで巣をつくります。そうしたクマゲラの古巣をオシドリは利用するのです。

 「木へん」に「無い」で「ブナ」と書きます。「芯が無い」、また朽ちやすいため「価値が無い」という意味があるようです。
 かつて日本では政策として、価値の低い広葉樹を伐採し、代わりに針葉樹の植林が推進されました。

 野生動物たちにとっては、ブナ科の木は時に巣となり、時にはドングリの恵みをあたえてくれる重要な存在です。
 広葉樹林の減少によってクマゲラの生息域は狭まり、クマが人里へ降りる機会が増えた、とも言われます。

 せっかく植えた針葉樹も、海外から安い輸入材が入ってきたことで価値が下がってしまっているのが現状だそうです。
「オシドリの森」で巣箱をのせている丸太は直径30cmのカラマツです。年輪を数えてみたら、樹齢なんと約50年!

 ちなみに購入金額は140cmで2140円でした。まるまる一本でも数万円ほどでしょうか。
 50年育てた木が数万円。林業に携わる方々には頭が下がります。

 近年では広葉樹の重要性が見直されてきていますが、シカの食害によって若木が育たない、などの問題があるそうです。
 一度失われた森林を回復するには、気の遠くなるような年月が必要なのです。

 わずか6平方メートルの「オシドリの森」をご覧になった方々に、そんな北海道の森林の現状を、少しでも知っていただけたらうれしく思います。

130422ととりの村担当:大西 敏文

 5/11
旭山探検隊・野鳥編
140511
サクラの花びらとイカル
 無事開園を迎え、春の陽気の中園内は多くのお客様でにぎわっています

 そんな春を感じる旭山で、今年からネーミングが変わった「旭山探検隊・野鳥編」を行いました。
参加者はちょっと少なく寂しい感じでしたが、天気も良く、気持ちの良い朝の旭山散策になりました。

 オオルリやキビタキ、コゲラなどの多くの鳥を見ることができ、動物園の隣にある旭山の自然の豊かさを感じていただけたと思います。

 旭山探検隊は今後もフクロウ編、昆虫編と続きますので、皆さんの参加をお待ちしています!!

100515小獣舎・こども牧場担当・獣医師:中村 亮平

 5/11
「オシドリの森」施設紹介B
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オシドリの日傘にもなってくれそうなクマイザサ。

140511
クマイザサもやっぱり「たけのこ」で増えるんですね

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コマツナも発芽しました!ピンボケですが
 前回に引き続き、植物の紹介を。

←クマイザサ。これも園内で採取しました。地下茎で横に繋がってるので、掘るの大変だった〜。

 ササの移植は意外と難しいです。すでにちょっと枯れかけてしまったものもあります・・・が、タケノコも伸びてきています。

 ちなみにササの仲間は数十年に一度だけ一斉に開花し、その年に枯れてしまう、といわれています。なんだか幻想的ですねぇ。

 せっかく今年植えたササがいきなり開花して枯れたら、それはそれで悲しいですが。

 ふきのとうの手前側、落ち葉の下にはコマツナの種を蒔いてみました。
 コマツナは北海道在来の植物・・・ではありませんが、オシドリのエサとして植えました。
 ちょっと過密でしたが、芽が出ています!

 それと水草のマツモを購入し、プールに浮かべてみました。でも一日で全滅!オシドリが食べちゃったようです。やっぱアンタら水草好きなのね・・・。
 タンポポも少しだけ植えましたが、これもけっこう食べられています。

 鳥と植物の混合展示は、、鳥の食圧・踏圧(ついばむ、踏みつける)との戦いになります。小さなオシドリの食圧もけっこうなものです。
 まあ食べたら食べたで良いのですが、「緑豊かな中でオシドリがくらしている」そんな展示になったらいいな、と思っています。

 てなわけで、6平方メートルの「オシドリの森」で現在、オシドリ、エゾヤマザクラ、ミズナラ、フキ、クマイザサ、コマツナ、タンポポを飼育(栽培)中です。

130422ととりの村担当:大西 敏文

 5/10
2014「春・総括!」
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いつものアングル「五月雨桜」

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「新・栄光の○○」

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いつもの開園と関係ない作り物、今年は「長靴箱」
 例年、4月29日が開園日ですが、今年は土・日の関係で26日からの開園でした。

 開園準備作業の追い込みでもある最後の3日間が減るのは、実はものすごく痛くキビシイ状況でしたが、みんなきっちり開園日に合わせてキメてくれました。

 さて今年、私の個人的な見どころはヤギの「新・栄光の○○○○」でしょうか?

 「みんなで丸太立てるのホント大変だったんですわ〜」苦労の甲斐あってヤギもかなり馴れてきています。あと少しで栄光100%、おもしろい展示になりそうです。

 ともあれ、今年も始まりました。ぜひ遊びに来てください。

 そして、皆さまにも旭山にもいいことがいっぱいありますように…

090721飼育担当主査:中田 真一

 5/9
「オシドリの森」施設紹介A
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樹高50cmほどのエゾヤマザクラ(?)
 「オシドリの森」は北海道の広葉樹林をイメージした展示。
 というわけで植物を植えてあります。それをご紹介しましょう!

←エゾヤマザクラ(?)。ととりの村裏の園内敷地から引っこ抜いてきました。

 GW後に開花するのを期待したけど葉が出てしまいました。まだ花をつけるには小さいのでしょうか。サクラかどうかもちょっと自信なくなってきた(汗)
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ミズナラ。樹高150cmほど。
←ミズナラ。オランウータン裏から引っこ抜きました。根付くかどうか心配でしたが、新芽が伸びてきました。秋に紅葉したらいいんですけどね。
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落ち葉を敷きつめ、ふきのとうも植えました
←ふきのとう。シマフクロウ舎裏で採取。

 ふきのとうを植えたのは理由があります。やがてフキの葉が出たら、巣箱から落ちてきヒナのクッションになることを期待しているのです!

 ミズナラ・カシワの落ち葉(園内掃除で出たゴミ)も敷いてありますが、ケージ内に敷きつめるには限界があったので、補助的にフキも植えてみました。

 正直、木の識別は自信ないです・・・。もし間違って紹介していたらごめんなさい!

 ともあれ、オシドリと共に植物たちも元気に育ってくれる事を期待しています。
 他の植物のご紹介は、また次回に。(つづく)

130422ととりの村担当:大西 敏文

 5/7
「オシドリの森」施設紹介@
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骨組みを製作中
 ととりの村内にオープンした「施設内施設」・オシドリの森。

 小さな小さな展示ですが、100%手作りってことで思い入れはあります。

 なんせガワ(外郭)から手作りですから。

←こんな感じで。もっとも骨格を作ったのは2012年の春で、最初は非展示の隔離ケージとして作りました。

 今年は金網をアクリル板に張りかえて展示ケージとしたわけです。
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樹洞っぽく八角形にした巣箱

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見えづらいけど丸太の上に巣箱を設置しました
←そしてこちら。オシドリ専用巣箱「飛鴛(ひえん)」!
 八角形の傾斜装甲により被弾径始を・・・いや、樹洞のイメージに近づけてみました。

 オシドリはときに地上10mもの高さにある樹洞で抱卵します。クマゲラの古巣を利用するのです。

 そして生まれたヒナは10mをダイビング!地上に降り立ちます。

 広葉樹林の地面はフカフカの腐葉土に覆われ、天然のクッションとなりヒナを受け止めてくれるのです。

 「オシドリの森」でも、丸太の上に巣箱を置き、高さ10m・・・よりは低いかもしれませんが、オシドリのヒナがダイビングする様子を来園者にご覧いただけるように仕掛けをしてみました。 

 もちろん巣箱で繁殖してくれるかどうかはオシドリ次第なのですが、はたして結果はいかに!?

・・・つづく。

130422ととりの村担当:大西 敏文

 5/3
新施設オープン!
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新規導入されたオシドリのペア。

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テーマは「6平方メートルの自然」です!

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こ、この箱はっ・・・!?
 大西です。
 ごぶさたしておりましたが、今年も夏期開園し、閉園期間の工夫をみなさんに見ていただく時期。
 てなわけで、ととりの村の、今年のみどころを発信させていただきましょう!

← 今年の主役はズバリこいつです。オシドリ!

 冬期間にひっそりと新規導入されました。ととりの村で昨年繁殖したキンクロハジロと、井の頭自然文化園さんのオシドリとを交換していただいたのです。

 あさひやまでは順調に増えているキンクロハジロですが、意外と動物園業界での需要があるようです。在来カモ類をこんなに飼ってる園館は少ないのでしょうね。

 オシドリ6羽が導入され、1ペアは北海道産動物舎にいます。もう1ペアはバックヤードに。そして残る1ペアは・・・もちろんととりの村に!!

 まだ数も少ないので、他の鳥たちと雑居にはせず、隔離して繁殖を試みることにしました。
 そうして完成したのが、100%手作りの新施設(?)「オシドリの森」!

 きりん舎・かば館に続いてオープンした新施設「オシドリの森」と、新規導入されたオシドリたち。みなさんぜひ「ととりの村」を見に来てください!

 細かな施設紹介については、また後ほど・・・(つづく)

130422ととりの村担当:大西 敏文

 5/1
謹賀新年度
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ワオの「あったか巣箱」ができあがったのは、4/18の22:11でした。

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ブラコロ改修中の1枚。まだぐちゃぐちゃな4/23の21:23です。

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もうじゅう館担当のノブさんが看板を書いているところを激写。
ぼくはお先に失礼しますの4/24、23:23。

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サル舎の全ての開園準備が終わったのは4/25の22:06でした。
 あけましておめでとうございます。どーも、ロン毛(要・髪染め)です。

 さて、約3週間の休園期間を終えて、旭山は夏期開園となりました。
 この休園期間はのんびり温泉につかっているわけではありません。まさに地獄の3週間です。

 私はシフトの都合上23日連続勤務でしたが、なにをしていたのか、自分のTwitterを確認してみました。

 前半−まだ、気持ち的にも体力的にも余裕。

 4/4-7:冬期開園中で、通常業務。
 4/8-10:サル舎看板の原稿と英文のチェック。
 4/11:アビシニアコロブスの体重計置き台を寝室に設置。

 中盤−体力的に厳しくなる。栄養ドリンク必須の毎日。

 4/12-14:ブラッザグェノンとコロブス(ブラコロ)放飼場の改修開始。
 4/15:ワオキツネザル用のあったか巣箱を思いつき、作り出す。
 4/16:看板設置台にペンキを塗る。ペンキのせいで頭痛がひどい。
 4/17-18:あったか巣箱完成。ワオ放飼場を改修開始。

 最終局面−体力的にも精神的にも病んでくる。限界を超える。

 4/19:看板設置台が完成。手にぶつぶつができて痒い。
 4/20-21:ワオ改修完了。鏡の中に知らないロン毛のおじさんがいた。
 4/22:ブラコロ改修開始。とうとう帰宅が午前様。
 4/23:ブラコロ改修。ペンチで自分の額を殴って流血。
 4/24:ブラッザ用のおもちゃを各所に設置。手のむくみがオランウータンレベル。
 4/25:ワオ最終手入れ。ブラコロ改修完了。看板はり。
 4/26:開園!あけましておめでとうございます!

 という具合です。しかも、帰宅は22時とか23時とか24時とか・・・1年のうち、この3週間は、ホント、動物園のためだけに生きているといってもいいかもしれません。

 僕だけじゃなく開園に携わる全スタッフが、こんなふうに3週間を過ごしています。

 とっても辛いわけですが、

  動物たちがすばらしい行動を見せてくれるから・・・
  それを見てお客様がスゴイ!と思ってくれるから・・・
  お客様が手書き看板を読んで動物に興味を持ってくれるから・・・

 こんなに頑張れるんだと思います。

 傍目からは、何をして、どう努力しているかなんて分からないかもしれません。
 旭山で動物や展示を見たら、そんなスタッフの頑張りに1ミリ秒くらい思いを寄せてもらえればウレシイなぁ。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

100702cサル舎・教育活動担当・学芸員:奥山 英登

 4/29
旭山探検隊!!植物編
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あれ?これってなんて花?
 先日、5月4日に行う「旭山探検隊!!植物編」の下見のため旭山公園を散策してきました。

 昨年に比べ今年は暖かくなるのが早かったので、いろいろな植物たちが花を咲かせ、野鳥がさえずりしていました。今年の観察会ではどんな生き物との出会いがあるのか・・・

 みなさん是非ご参加ください!!!

 旭山探検隊!!植物編 5月4日(日)
 旭山探検隊!!野鳥編 5月11日(日)

 旭山探検隊!!〜花・鳥・虫・実〜の詳細はこちら

 参加お申し込みは旭山動物園までお電話でお願いいたします!
 (Tel:0166−36−1104)
110307北海道産動物・さる山担当:鈴木 悠太

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