エゾシカ農園の近況を紹介します
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 「エゾシカの森」農園日誌

 「エゾシカといっしょに畑を作ろう!『エゾシカの森』農園」日誌を始めました。
 「エゾシカの森」農園は、「エゾシカの森」の一部を拝借し、畑をみんなで作り、野菜を育てていく。そして、畑からエゾシカと私たち人との関係を考えるものです。
 その活動内容を紹介していきます。

9月20日(最終回)

全部収穫するぞ!


ニンジン堀り!
 最終回は、夕方からの作業となりました。天気はとても良かったのですが、気温が少し低めでした。

 最終回の作業は、全ての野菜の収穫です。ピーマン、ナス、シシトウ、トマトはいつも通り収穫をし、ビニール袋にいっぱいになっていました。
 そして前回まだ小さかったニンジン。今回はどうなっているか?
 少し短いニンジンでしたが、立派に育っており、ニンジンの収穫を楽しみました!

 キャベツやスイートコーンは、収穫してすぐに、エゾシカにあげ、参加者全員で観察をしました。エゾシカはすぐに群がり、おいしそうに食べていました。
 ニンジンは収穫した後、みんなで水洗いをし、きれいに土を落としました。


 収穫した野菜は、参加者のみなさんで分け合い、おいしく食べてもらいます。




ニンジンの水洗い キャベツに群がるエゾシカ


高校生のプレゼン発表!


旭川の夜景をバックに記念撮影!
 収穫終了後は、畑の後かたづけです。
 トマトは時期も終わるので、支柱なども全て撤去しました。他の野菜に関しては、まだ実がなっているので、大きくなったら随時収穫し、エゾシカのエサになります。
 なので、エゾシカの森から畑の様子はまだうかがえます。

 後かたづけ終了後は、高校生と飼育展示係からのプレゼン発表がありました。農家でのエゾシカの現状などを発表していただきました。
 参加者のみなさんも真剣にお話を聞いていました。また、高校生からは、エゾシカのうんちで作った手作りの「シカのうんちキーホルダー」をいただき、みなさん感激をしました。

 以上で、「エゾシカ農園」は終了になります。たくさんの方々の支えが合って、この企画を無事に終えることができました。最後は、本当に寂しい気持ちになり、名残惜しかったです。約3ヶ月間という長い期間でしたが、本当にありがとうございました。とても楽しかったです!




後かたづけ 手作りの「シカのうんちキーホルダー」

9月6日(第七回目)

恒例の農園チェック


こ〜んなにたくさん採れたよ!
 朝からいまいちの天気でしたが、作業中は雨も降らず良かったです。

 まずは、恒例の農園チェックと雑草取りです。トマト、ナス、シシトウも大きくなっていたので、収穫をしました。
 その中でもまたもや長〜いナスが収穫できました。

 ジャガイモも前回掘ったときは小さかったのですが、今回は収穫時期になったので掘ってみました。
 すると…。大きさはそれぞれでしたが、前回掘った物より大きくなっており、たくさんのジャガイモを収穫できました!

 また、ニンジンも前回に引き続き何本か抜き、成長の様子を観察です。ニンジンはまだ小さく細かったので、収穫祭までしっかり育てていきます。

 最後に、野菜が病気などにならないように、木酢液をかけて作業を終了しました。



ジャガイモ掘り堀り! たくさんのジャガイモが採れたよ!


うまくできたしょっ!


スイカとシカ角キーホルダーを持って記念撮影!

 農園の作業終了後は、お楽しみ企画「シカの角でキーホルダーを作ろう!」を行いました。
 エゾシカの森で飼育している「治夫(はるお)」の角、そしてオオカミの森で飼育している、「鶴岡(つるがおか)」と「むくみ」の角をそれぞれお紹介し、その角を切断機で切り、角に穴を開け、旭山動物園キーホルダーを通して完成です!
完成した角キーホルダー


 参加者のみなさんは、とても楽しそうに、そしてどの個体の角が欲しいかなど、こだわりを持ってキーホルダーを作っていました!

 そして、全ての作業終了後は、今回の農園で参加してくださっている、富良野の高校生の生徒さんの実家で育てているスイカをいただき、みんなでおいしくいただきました!もちろんエゾシカにもあげましたよ!

 いよいよ次回は収穫祭です。6月から行ってきたエゾシカ農園も最後になります。たくさんの野菜を収穫できることを期待しましょう!


角キーホルダー作製中! スイカおいしっ!!

8月16日(第六回目)

みんなで農園のチェック!


ジャガイモ大きいかな?
 朝から大雨で、作業の時の雨が心配されましたが、集合時間になると雨もあがり、なんとかもちそうな天気でした。これもみなさんの日頃の行いがいいからですかね!

 ということで、まずは、農園チェックと雑草取り、そして追肥です。ニンジンも大分大きくなってきたので、成長の様子を観察です。

 ピーマン、トマト、ナスを収穫しました。そして、順調に育っているジャガイモを一つだけ掘ってみました。すると…。
 残念ながらまだ小さいジャガイモでした。収穫祭までまだ日にちがあるので、そこまでがんばって育てていきましょう!

 キャベツは3個植えていたのですが、2個コナガによってほとんど喰われてしまい、残り1個となってしまいました…。収穫祭まで無事に育てていきたいですね。



トマトも色づいています ジャガイモの小ささがわかるかな?


エゾシカの前でガイドを聞きました


恒例の記念写真!もうじゅう館にて
 作業は1時間程度終わり、その後はお楽しみ企画「旭山動物園スペシャルガイド」を行いました。
 まず、「エゾシカの森」にいる個体の確認をしました。この農園を始めた頃に個体の紹介をしましたが、みなさんはどれぐらい覚えているでしょうか?そんなことを確認しながら、「エゾシカの森」のガイドを聞きました。

 その後、もうじゅう館の裏側へ。ライオンやヒグマが寝室にいるとことが見れたり、寝室の仕組みなどについてのガイドを聞きました。そして、もうじゅう達が入る寝室の檻の中へ参加者全員が入ると…カギをかけ動物の気持ちになってみました。

 そうこうしているうちに、時間もあっという間に過ぎてしまい、六回目が終了しました。
 収穫祭まであと2回です。



もうじゅう館の裏側を歩く参加者 みんな檻の中に入りました

8月9日(第五回目)

ナスの大きさが見事!大豊作です?


みんなで木酢液をシュッ!
 7月中は、記録的な長雨でしたが、第5回目8月9日の農園作業はぴーかん天気の中で行われました。

 まずは農園チェックと雑草取り、そして追肥です。シシトウ、ナス、ピーマンは順調に生育し、今日も何グループかは収穫することができました。

 長雨の影響か、トマトに病気が発生していました。これ以上病気が進まないように、また防虫のために、参加者で木酢液をスプレーしました。
 農薬の使用することも検討しましたが、すぐそばにはエゾシカ。そして参加者の中には、小さなお子さんもいるということで、木酢液を使用することにしました。さて、効果の程は・・・?

 ジャガイモ、ニンジンも順調に育っています。しかし、トウモロコシが・・・育ってはいるのですが、9月の収穫祭には間に合わないかもしれません。今後の天気に期待ですね。



たくさんシシトウがとれました! 僕の顔より長いナスだ!!!


もぐもぐタイムをお手伝い。


ほうき、ちりとりを持って恒例の記念撮影。
 農作業後は、お楽しみ企画。この日は、「エゾシカの飼育係を体験してみよう!」です。

 まずは、もぐもぐタイム。参加者の何人かと飼育係で、エサを与えながらエゾシカについてや農園についてお話ししていきました。ちょっととまどいながらも、一生懸命に話をしてくれました。お客様からもあたたかい拍手が!

 次は、オオカミの森側にいるエゾシカたちにエサをあげ、続いてエゾシカの森の中のお掃除。この日は、エゾシカ担当の飼育係は一人しかいなかったので、とても助かりました!
 参加者の皆さんは、「こんなに広いところを毎日掃除するんですね〜」とちょっと感心しておりました。

 なんだか仕事を押しつけたような(?)お楽しみ企画を終え、今日も作業終了。暑い中、皆さん、お疲れ様でした!



けっこう大変な作業です。助かりました! ほら、そこにウンチあるよ!

7月26日(第四回目)

ニンジンの間引きをしています


うんちストラップを制作中
 7月26日、第四回目。天候は雨でした。
 雨がパラパラ降り、むしむしとした空気の中始まりました。

 始めは恒例の農園のチェックです。野菜は順調に育っており、ナスやシシトウの実が大きくなってきたので、収穫しました。立派な実がついており、参加者も大喜び!

 続いて、雑草や脇芽取り。みなさんは手慣れてきて作業も早くなってきました。また、第二回目の時に植えたニンジンも芽が出てきてたので間引きをしました。
 雑草や脇芽は、エゾシカたちにエサとしてあげ、エゾシカの食べる姿をじっくり観察し、口の動かし方を見ました。

 農園作業後は、お楽しみ企画である「エゾシカのうんちストラップ」作りを行い、ヒモとビーズをつけて完成!どこにつけるかが楽しみですね!



大きいナスがとれたよ! エゾシカの食べ方を観察中


目の前にオオカミがきました


記念撮影!
 ストラップ作り終了後は、オオカミの森にいるエゾシカを観察。
 ここには2頭のオスのエゾシカを飼育しています。そのエゾシカを観察していると…オオカミが目の前にやってきました。参加者のみなさんは、間近でオオカミを見れたので、感動をしていました。
 そして、最後に記念撮影を行い終了しました。記念撮影の時も、オオカミが丘の上にいて、奇跡的な一枚になりました!

 ここで、下の二枚の写真について紹介します。
 左下の写真は、参加者のみなさんに毎回書いていただいている農園日誌です。それぞれのグループが写真や絵を使いながら書いています。とてもおもしろいですよ。
 右下の写真は、高校の生徒さんが手書きで作ってくれた野菜ポケット図鑑です。今回は、トマトとジャガイモについて。絵を使いながらなので、とてもわかりやすく、参加者のみなさんもとても喜んでいました!

 ということで、第四回目も無事に終えることができました。2週間後はどのようになっているでしょうか?楽しみですね!



農園日誌! 野菜ポケット図鑑

7月12日(第三回目)

順調に育っているね!


初の収穫!立派でしょ!!
 7月12日、第三回目。前回に引き続き天候は晴れでした。

 気温はそんなに高くはなかったのですが、日差しが強く…参加者のみなさんも水分を取りながらがんばりました。

 まず始めに、農園のチェックをしました。前回から2週間経ち、野菜も順調に育っています。ピーマンやナスは、実が大きくなっていたので、収穫できるものは収穫をしました。とても立派なピーマンやナスでした(中にはかわった形のナスも…)。そして記念写真!

 雑草などもたくさん生えていたので、今回も雑草や脇芽なども取りました。また、うまくまっすぐ上にのばすために、支柱と作物をすずらんテープで巻いたり、前回植えたジャガイモのところを整備したりしました。
 そして、取り除いた雑草をエゾシカに与え、食べるかどうかを観察しました。



雑草取りの様子 こんなナスも…


エゾシカのうんちないかなー


記念撮影!
 今回のお楽しみに企画である「エゾシカの○○○でストラップを作ろう!」を行いました。
 ○○○とは、うんちです。エゾシカのうんちを参加者個人個人のセンスで、放飼場内を探してもらいました。

 探し終わったら、今度は電子レンジで殺菌・滅菌をします。その時のにおいは…何とも言えないにおいでしたね…。においを嗅がれた参加者もいましたが、顔が渋っていました…。
 殺菌・滅菌終了後は、コーティングをするために、薬品につけました。今回はここで終わりです。出来上がりは、次回になります。

 お楽しみ企画が終わったら、最後の作業になりました。ブロッコリーやナスに、虫がつかないように新しいシートに変える作業をしました。
 この作業終了後、恒例の記念写真!ということで、岩山のところで今回は撮影しました!
 みなさん良い笑顔です!次回もがんばりましょう!!




エゾシカのうんちを薬品につけます シート取り替え作業です

6月28日(第二回目)

まず今回の作業の説明です

 
左:雑草取り 右:畑耕し
 6月28日、第二回目。天候は晴れでした。第一回目とは真逆の天気でした。
 とても暑い中の作業となります。今日もがんばりましょう!!

 というわけで、最初に自分たちの植えた苗木の状態を観察です。すると…ブロッコリーとピーマンが…。
 実は1週間前ぐらいに、エゾシカに二回電気柵を突破されていました。一回目は夕方だったので、すぐに気づき、エゾシカを追い出して被害はありませんでした。対策として、電気柵の幅を狭くし、電気が流れる線も増やしたのですが、電気の流れがうまくいっていなく、夜に突破され、苗木2本を食べられていました…。これが食害なのですね…。

 そんな食害を直に感じながら、気を取り直し、作業を開始。
 今回は前回の続きで、畑半分を耕し、肥料を混ぜ、新たにニンジン、エダマメ、ジャガイモを植えます。そして、前回植えた野菜の周りに雑草が生えてきたので、それを取り除く作業です。


食べられちゃったね… 食べられた後


畑全部に苗や種を植え終わりました。畑になりましたね!


次回もがんばるぞー!
 作業が一段落した時に、取った雑草をエゾシカにあげたり、今回のお楽しみ企画である「エゾシカの森の岩山の頂上に登ろう」を行いました。
 
 高さ6mの岩山なので、参加者のみなさんも最初はドキドキ…。でも登ってしまうと頂上で記念写真を撮ったりしていました!次回のお楽しみ企画はなんでしょうね!

 お楽しみ企画も終え、作業も終盤戦。
 新たな野菜の種を植え、水をあげました。種植えは、お子さんが中心となって、高校の生徒さんにやさしく教えてもらいながら、きれいに植えることができました。
 また、前回植えた野菜の脇芽を取ったり、支柱を立てたりしました。
 
 そして作業の最後には、みんなで笑顔の記念写真を撮りました。
 次回もがんばりましょう!



種の植え方を教えてもらいながら… 種を植えます!

6月14日(第一回目)

グループの自己紹介中


開墾前の畑
 6月14日、第一回目。天候はあいにくの雨。というかどしゃぶり…。
 そんな天気の中、参加者のみなさんは楽しみに来てくれました。

 まず始めに、一つの畑を参加者全員で作りあげていきますので、それぞれのグループの自己紹介!参加者同士の顔合わせです。少し緊張気味のようでした。

 自己紹介なども終わった後、さっそく「エゾシカの森」へ。担当者から個体紹介などがあり、「エゾシカの森」を飼育係の目線から見てもらいました。
 
 そして、畑作業の前に、高校の農業科の先生に作業手順などの説明をいただき、その後今回植える野菜の苗木を参加者に配布しました。

 いよいよ作業の開始!


作業の説明を受けます 一グループずつに苗木を配布


きれいに植え終えました!


第一回目終了後の畑です
 高校の生徒さんの指導のもと、畑の耕しが始まりました。くわを使い今回植える場所を整えていきます。

 そして、それぞれのグループに渡された苗木を植えていきます。参加者はそれぞれスコップなどを使い、教えていただいた通りに作業を行っていきました。
 
 苗木が植え終わった後、最後の作業として、エゾシカに食べられないようにするため、畑を電気柵で囲いました。
 この電気柵で囲う方法は、実際にエゾシカの農業被害を受けている地域でも行われている方法で、そのことから、エゾシカと人との関係も知ってもらいたく行いました。

 今回の作業は、畑を半分耕して苗木を植え、半分は次回行うことになりました。
 みんなで植えた野菜などが無事なまま過ごして欲しいと願いながら、第一回目を終了しました。


畑を耕しています 植え込み開始!