旭山動物園ヒストリー

昭和42年7月1日、日本最北の動物園として開園した旭山動物園は、
多くの旭川市民と各地からの来園者に親しまれ、
平成19年7月で40周年を迎えました。
そこで、開園当時からの歴史をふりかえりたいと思います。

各年ごとに表記していますので、どうぞご覧下さい。


開園,草創の時代(昭和42年〜昭和51年)

昭和42年(1967) 昭和43年(1968) 昭和44年(1969)
昭和45年(1970) 昭和46年(1971) 昭和47年(1972)
昭和48年(1973) 昭和49年(1974) 昭和50年(1975)
昭和51年(1976)    

遊具の時代(昭和52年〜昭和61年)

昭和52年(1977) 昭和53年(1978) 昭和54年(1979)
昭和55年(1980) 昭和56年(1981) 昭和57年(1982)
昭和58年(1983) 昭和59年(1984) 昭和60年(1985)
昭和61年(1986)    

冬の時代(昭和62年〜平成8年)

昭和62年(1987) 昭和63年(1988) 平成元年(1989)
平成2年(1990) 平成3年(1991) 平成4年(1992)
平成5年(1993) 平成6年(1994) 平成7年(1995)
平成8年(1996)    

リ・スタート,躍進の時代(平成9年〜)

平成9年(1997) 平成10年(1998) 平成11年(1999)
平成12年(2000) 平成13年(2001) 平成14年(2002)
平成15年(2003) 平成16年(2004) 平成17年(2005)
平成18年(2006)    

開園40周年 そして,未来の子供達へ

平成19年(2007) 平成20年(2008) 平成21年(2009)
平成22年(2010)  平成23年(2011) 平成24年(2012)
平成25年(2013)     



to be continued.

日本最北の動物園が誕生するまで     

 旭川市に動物園を作ろうという動きは昭和30年代の初期からありましたが、具体的になったのは昭和39年のことでした。
候補地は、旭山、神楽岡、神居、春光台などの中から桜の名勝地として知られている旭山公園に隣接し、旭川市内や上川平野、大雪の山々が一望できるとあってここ旭山が選ばれました。
 当時の建設のテーマは「日本のどこにも見られない北方特有の動物園に」そして「北国の短い夏を動物と楽しみながら存分に満喫できる開放感のある動物園に」ということでした。また、旭川市が作成した「楽しい旭川動物園のデッサン」には、「将来の構想としては淡水水族館併置も考えてみてはどうか。ヤマベ、イワナといった魚でさえ、今日ではその生態を見ることは困難です。これらが実現することによって、単なる動物園というより、楽しい北国の自然博物館としての役割も果たしてくれるでしょう。」とその将来像を描いています。
 ところが、市議会では厳しい市財政のなかで、動物園を作るのは時期尚早であると反対意見があり難航しました。
補正予算本会議では、一票差でぎりぎり可決というような状況でした。その頃、動物園に対する市民の熱い思いが高まり旭川市動物園建設協力会が結成され、さらに動物園アイディア協力会も生まれて、動物園づくりは市民ぐるみの運動となっていきました。
 こうした経過の中で、旭山動物園は当初の予定より一年遅れて昭和42年にスタートを切りました。